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2021.11.27よりブログ位置を変更いたしました。
待つ
思い込み
産院でも順調,小児科でも順調,家族も順調じゃない?といっているけれど、
自分にだけはどうも「赤ちゃんの体重が増えていないのではないか」「母乳が出ていないのではないか」「赤ちゃんはどこか悪いのではないか」という風に見えていませんか?
しかし側から見れば赤ちゃんは「わたし?ぼくのこと?」と言う風な目で見上げています。
異常という目で見てしまうと、異常にしか見えないのです。
その原因は、ママの疲れです。
寝てください。
母乳をあげているから眠れないとい方は、ミルクを与えて寝てください。
母乳は疲労している方が余程詰まります。
寝て、起きたら赤ちゃんに吸ってもらうか、搾乳すればよいのです。
ご飯がない?
パパにデリバリーしてもらってください。
ステーキ丼を食べて詰まったら、うちへ来ればよいのです。
それぐらいの気持ちで時には寝ることも必要です。
産後は、食べて、出して、寝る。
スマホは見ない。
このサイクルにいかにのせるかが、何よりも重要です。

2021.11.22

脳を護る


子どもの脳にとって、日常的になっているスマートフォン,テレビは大きな弊害です。
子どもはじっと観ているかも知れませんが、子どもの脳ではスマホの映像(情報)は正常に処理されず、刺激物質となります。
刺激物資は子どもの情緒に悪い影響を与えるという研究結果も出ていますから、
できる限り与えない時間を作っていただけないでしょうか。
とは言っても難しいこともあるとは思います。
しかし、子供が成長した時に、手に負えなくなってしまってはもう遅いのです。
この小さな時に改善されることをお勧めします。
本当に面倒だとは思いますが、公園でたくさん遊ばせてあげてください。
泥まみれにして、自然な免疫を獲得し易くしてあげるのもよいと思います。
小さな時に身体機能を養うと、大人になってからとても楽です。
転ぶかも知れませんが、でこぼこ道,坂道は大きな筋肉ではなくて、小さな筋肉を
鍛えてくれます。過去に鍛えた筋はメモリーされていますから、必要な時に少し鍛えただけで呼び覚ますことができます。

2021.11.21

ママ、こんばんは。
お久しぶりです。
見ています!とおっしゃってくださっているママ、お待たせして申し訳ありませんでした。


助産院へ来ると「何故か居心地がよい」と皆さん褒めてくださいます。
ありがとうございます。
居心地が良くなるような工夫をたくさんしています。
ぱっと見た目では全く分からないと思いますが、
五感から入る刺激を極力最小限にしています。

その中でもとても重要な役割を担ってくれているのが、
恩師から教えて頂いたスピーカーです。

このスピーカーから流れる「音」は優しく,とてもまろやかです。
何より、スピーカーの音を通して、
からだと心のバランスを整えてくれる手助けをしてくれています。


人の体は受精卵時96%,新生児80%,成人70%が水からできています。
また水は、よい音楽を聴かせると、美しい結晶をつくるそうです。
(「水は音楽を聴いている」から抜粋)
胎教にモーツァルトがよいというのは、納得しました。


日常に溢れている音。
聴覚から入る音は、脳に大きな影響を与えることをスピーカーを製造されている代表の方からお聴きする機会がありました。
よい音に日々触れるということは、心と身体の栄養であると感じます。



精神的に過敏になられている方へ
精神的に不安定になられている方がいらっしゃいましたら、
不要な音を遠ざけてみてはいかがでしょうか。
気づいていないかも知れませんが、
冷蔵庫の音。
室外機の音。
過敏な状態では大きく聞こえます。
寝る場所を変えるなど、工夫をされてみてください。
困っている方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。
必ず、落ち着きます。



ダイエット

体型,体重気になりますね。
その気持ち、よく分かります。
しかし、授乳中のダイエットはお勧めできないのです。
ダイエットをすると「イライラ」してしまいませんか。
助産院に来るママにはよく言います。
リッチ母乳を飲ませてくだいと。
人生の土台となる新生児・乳児期(0ヶ月から1歳)
リッチな母乳とそうでない母乳の差は計り知れません。
将来の創造力に影響します。
赤ちゃんの脳は1歳までの間に物凄く発達するそうです。
脳の発達を妨げることはできるだけ避けたほうが良いですね。
全てはママの選択にかかっています。
痩せたければ、授乳が終わってからでも間に合うのではないでしょうか。
ダイエットはいつでもできますが、赤ちゃんの重要な時期は今です。
保育園の先生が絶賛する、感性豊かな,創造力のある子どものママの特徴は、
産後直ぐのダイエットはしていないようです。

追伸
20代30代はちょっと筋トレして有酸素運動をすれば直ぐに痩せます。
骨盤引き締め運動はお勧めです。


子どもの前でパパの愚痴は言わない

そんなことを言われても「つい」
パパの愚痴言ってしまいますね。
ママの話をお聞きすると、そりゃ言いたくもなるわ。
と同情しそうになります。

では、何故子どもの前でパパの愚痴を言ってはいけないのでしょうか。
「別にいいじゃない」と思っていませんか?

しかし、全く良くない納得する根拠に初めて出会いました。
この本を読んで心の底から「なるほど」と感動しました。

「A Child is Born」
機会があれば是非とも見ていただきたいです。
(流山図書館で貸出可)

当たり前過ぎて忘れていると思います。
子どもはママの染色体とパパの染色体の合体です。
パパの愚痴はかわいい我が子を否定することになるのです。
このことに、一刻も早く気づいて頂きたいです。

以前読んだ田中角栄さんの本に書いてありました。
「人の悪口は言うな。言いたくなったら便所へ行け」
(個人的には、小菅の出来事がツボです。何?!花束だと・・・・・。小菅のことは
俺が・・・・。)



ママ、こんにちは。
本日からブログはこちらのHPへ移行します。

自然という芸術

ママは好きな芸術家はいらっしゃいますか?

心が癒される風景はありますか?


私は、やはり自然にとても心が動かされます。

綾瀬産後ケア勤務時代、
母乳を与えるママと一生懸命母乳を飲む赤ちゃんをみて、
心から感動したことを今でも鮮明に思い出します。

先輩が「世界一」といいました。
この時はじめて、自然体がいちばんうつくしいのだと体験しました。

母乳育児は決して楽でないとおもいますが、
ママの姿は、周りの人をとても感動させてくれています。
ママ、きついですが母乳育児は一生のうちで「今」だけです。
後では決して与えられないものです。
完全母乳にこだわる必要はありません。
赤ちゃんにニーズがあれば、くわえさせてあげるだけでよいのですよ。