子どもの将来

2025/04/22



子どもの将来について
どのように考えますか


電車に乗っている時の出来事
優先席の前に、

20代後半の男性が吊り革をぶらぶらしながら
手首でつかまって
女性と会話中


目の前には90代と思われるご年長者の女性
お見受けするに、相当博識あるお方
新聞記事を片手に下車駅を何度も確認しては、
下車しやすいように席を少しずつ移動しておられました。

その時、20代後半の男性が
障害物なのですね。
男性は自分の立っている位置がどういう場所か
気にもとめていない雰囲気


ご年長者の方は席を移動するたびに、
男性にちょっといい?
と声をかけていました。

この様子をみて、内面では、イラッ💢
としていましたが、内面を整えて
ふと、日頃思っていることを
記事にしようと思いました。


今の赤ちゃん、子どもたちをみていると
明らかに精神性の高い、聡明で、純粋な
子どもたちを散見します。

大変申し訳ありませんが、親より明らかに
霊格が非常に高い子どもたちが多い
ということです。

その子どもたちが、将来大人になり、
もし、仮にある企業に就職した時の
上司が、あの男性
だったらどうしますか?

あの男性が悪いというわけではなく、
核家族が進み、ご年長者と過ごすことが
極端に減った現代、
気がつかない
気付けない
それは、現代病なのです。

しかし、赤ちゃん、子どもは違います。
核家族であっても、そのことが分かる子どもたちです。
そのこととは、周りの人に、配慮や気遣い、
思いやりで接することができるのです。

今の特定の子どもたちは、それが誰からも教えられてないのに
はっきり分かる子がいる
ということです。

そのような子どもたちは、
周囲をよく観察しています
大人をよく観察しています
嘘で塗り固めた大人を冷ややかな目で見るでしょう
そして、その大人は、その子どもたちに嫌悪感を抱くでしょう

これはあくまでも私の視点ですが
周りと同じ子育てをしていても良いのでしょうか

一流企業、一流大学に入れることが大切ですか?
私はそんなことよりも、子どもの唯一の個性と才能を
潰さないことが本当に大切だとつくづく感じた今日でした



そんなことは百も承知だよと思うかもしれません。
でもどうして良いのか分からない
という方がいるかも知れません。

そのような時は、
まず、自分の中にある
気持ち感情を大切にして、
その感覚を磨いていくことが大切にです。

感覚を磨くにはどうしたら良いか
先ずは、日頃、自分が何気なく発している言葉を
観察してみることから始めることです

それができるようになったら、
否定的な言葉を使わないことを
ゲーム感覚でやってみると良いかも知れません

自分にしか意識していないので、
客観性が生まれ、子どもにも広い視点で
伝えることができるようになり、
それができたら、静かな喜びが内面から
湧き上がってきますよ。