ダサい

2023/03/05



「あんた、ダサいわよ。どこの叔母さんかと思ったわよ」


と、先日叔母に言われました。
叔母は先日末期がんが発覚し、余命宣告されているのに
全く怯む様子がないのです。
裏表がなく、毒舌ですが憎めない,愛のある表現をする人です。


私は、自分なりに気に入ったものを着ていたので、
洋服なんてTPOさえ弁えて、清潔だったら何でもいいじゃないか。
と、この叔母さん「うるさい」と思っていましたが、

年長者の言うことは一先ず、受け入れるように心がけているので、
タンスから明るい色の服を引っ張り出して、数年前に買って履いていない
靴を履きました。

するとどうでしょう。
なんか、明るい色の服を着ること自体が恥ずかしく感じていました。
これは「マズイ」と感じて、三越に行き、
ド派手な大判ストールを買いました。

明るい服を着ると、なんか違うものですね。
もし、このブログを読んで「最近、明るい色着ていない!」と感じましたら、
是非、着てみてください。
子供のパパも喜ぶはずです。

その後の話。
明るい服を着て、叔母に会いに行くと「ナウイ」と言われました。
叔母は、おしゃれは「恥ずかしい」と思うくらいにやりなさいと。
ナウイの方がダサいと思いますが、改善の努力をして褒められると
嬉しいものです。

明るい服を着て、お茶会をしましょう。