声が伝えてくれるもの

2025/09/22



日々内省を続けているといつの間にか感覚器官が研ぎ澄まされていきます。

人が発する声には実にその人の見えない心の状態が表現されることがあります。

最近2回ほど、嘔吐しそうになるほどの状況に遭遇しました。
(そのような状況に遭遇すること自体、私自身の問題です。)

長年生きて聴覚を使い続けた大人でもこのような反応を起こしうるのに、
繊細な赤ちゃん・子供への影響はいかがでしょうか。

何気なく連れていく場
見せている映像

そこには美しい音が響いていますか。

聴覚から入る脳への影響は非常に重要です。
生体の水分割合の目安です

胎児  約90%
新生児 約80%
乳児  約75%
幼児  約70%
学童  約65%
大人  約60%

音は水を振動させます。

美しい大きな透明な池に、一粒の宝石を投げ入れますか
一粒のごみを投げ入れますか

そして、その一粒は波紋のように池全体に広がるのです。
感覚器官を研ぎ澄ますためには、内省が非常に重要です。

ほんの5分でもよいです。
内省の仕方、自分が一番うれしかったことのみに焦点を当て続けてみてください。
その状態で、大勢のひとがいる空間へ出かけてみてください

その空間でどこの場所なら安全か

もしくは安全な場所がないか
直ぐにわかります