2025/09/16
最近、よく耳にするのがいわゆるスピ話。
お嫌いな方は、飛ばしてください。
道を歩いていると、男の子が「ママ、あそこにたくさん人がいる」
ママ「もう、そんなこといわないで」
その子には、多くの兵隊さんが見えていたようです。
男の子はシュンとしていたんですね。
最近は、繊細で敏感な子供がたくさんいますから、
何かしらみえているのです。
そんなときは「そうなんだね」
と聞いてあげて欲しいと感じます。
その子には見えているのですから。
そして、このように続けてみてはいかがでしょうか。
あなたには見えてるのだけど、ママには見えないの。
みえる人もいるし、見えない人もいるからね。
あなたが見えていることは信じているからね。
と。
そうすることで、その子は孤独にならずに済むのですから。
そして、このような子もいます。
自分が誰もが知る、歴史上の有名人物の生まれ変わりであると。
そのようなことを言ったとしても、「そうなんだね」と受け入れて
上げていただけたらと感じます。
大人の理解できないことを発言するこどもがちらほら生まれてきていますが
「そうだね」と聞いてあげる。先ずは、このことが一番大切です。
そしてその子たちの何気ない仕草や何気ない一言から
多くの叡智を教わることもできます。
そして、例えば自分の子供が保育園や学校での出来事をこのように
話すこともあるでしょう。
「今日ね、Aちゃんが自分はクレオパトラだから、クレオパトラって呼んでっていったの」
と話したとします。このようなときどのように対応されますか。
特に自分の子供が危害を被ったわけでもないので、「そうなんだね」とだけ聞いてあげて、
否定しない,子供に先入観を与えないということが大切です。