栄養の重要性

2023/08/31



栄養の重要性

いや、そんなの分かっている。
と思っていますよね。


分かっているけど食べる暇ないとか。
その気持ちも分かります。


最近、提携している産院の新生児室の赤ちゃん達のケアを担当しています。
そこで痛く感じていることは、


みんな、ポジションはきちんと取れていることです。
は?なんのこと?

とお思いでしょうが、産院から退院して寝ない,ぐずる,反り返る,
発達が遅いと言われた
など、
色々な不具合が生じ、ご相談にいらっしゃり、
観察すると、多くはポジションが崩れています。
大まかに簡単に言えば、ネットなどで言われているCカーブのことです。


産院ではできていた
赤ちゃんのポジションが、家に帰ると徐々に崩れて、
それを改善するために色々な育児グッズなどが市場に出回っています。

しかし、そんなものはやはりあまり必要ないのだと痛感します。
これまで7年、産後ケアを行ってきて感じることは、
やはりお母さんの栄養です。

お母さん、ひとりひとりに合った、心を満たす栄養が非常に重要です。


赤ちゃんが、赤ちゃんがとおっしゃていらっしゃいますが、
赤ちゃんではなく、お母さんを整えれば、自然と赤ちゃんは整って行くのです。
信じられないと思いますが、事実です。


助産院にこられたお母さん方には、口うるさく、うざいくらいにお伝えしています。
食べてください。
ダイエットなんかしないでください。
若けりゃいつだって痩せられます。

私は42ですが、最近、7.5キロ痩せました。
あと4キロ痩せますよ。
親類や周囲の人から、がたいよくなったね。
とか言われていましたが、あまり気にせずにいたら、
助産院開業以来12キロも太ってしまっていました。
体脂肪は23%も増えてました。

しかし、提携先のBakiドクターより
「小櫻さん、脂質多い。脂質は無駄が増える」で火がつき
目標値を定めました。

30代ならもっと早く痩せたでしょう。
このようにダイエットなんていつだってできます。
でも、赤ちゃんのこの時期は今しかないのです。


だから、今は、たくさん食べてください。
ハンバーグ
トンカツ定食
唐揚げ
ケーキ
アイス
食べたいものを「バランスよく」


よく噛んで、
食べることです。
食べることです。


いちいちこだわるから
おかしなことになるのです。

こだわりは、ゴミ集積所に捨ててください。


お母さんなら「できる!必ずできる!自分の子供をもっと信じることです!」