赤ちゃんはいたって健康です
2023/01/22
何かがうまくいかない時、
赤ちゃんに問題があるのではないか
と、思ってしまうことありませんか。
ほとんどの場合、赤ちゃんはいたって健康です。
問題は、うまくいかせようとするお母さんの脳みそです。
赤ちゃんのペースに合わせることがとても大切です。
2023/01/22
何かがうまくいかない時、
赤ちゃんに問題があるのではないか
と、思ってしまうことありませんか。
ほとんどの場合、赤ちゃんはいたって健康です。
問題は、うまくいかせようとするお母さんの脳みそです。
赤ちゃんのペースに合わせることがとても大切です。
2023/01/06
助産院にとって何よりも嬉しいことは、
お母さんと赤ちゃんのリズムが一致することです。
それが何よりも嬉しいことです。
今日はまさに「実り」を感じる出来事がありました。
数年前に第一子をご出産後から当院をご利用くださり、
無事に卒乳し、数年。
今回はお二人目のお子さんの卒乳でいらっしゃいました。
上の子供の時に卒乳がやや長引き、その際に私が伝えたこと
「母乳を離れるサインが必ずあります。そのサインを逃さないように」
ということを今回のお子さんで実践され、1歳目前の1月2日、
自分から「いらない」ができたとのお知らせでした。
そのお知らせをいただき、本当に嬉しかったのです。
こんなに嬉しいことはありません。
お母さんは「小櫻さんが、教科書は、赤ちゃん。赤ちゃんを見なさいと言ってくれたことがとても残っていた」とお話しくださいました。
以前、恩師から教えていただいた、教科書は「赤ちゃん」という言葉を大切にしており、常日頃、口すっぱく、「赤ちゃんをみること」をお母さん方にお伝えしています。
2017年2月に開業して6年目に差し掛かろうとしております。
6年前に蒔いた種が、こうして実っていること、自分一人では到底無理でした。
これまで、助産院を支えてくださった多くの皆様、関係者の方のお力により、
このような幸せなお母さんと赤ちゃんが増えつつあります。
心より御礼申し上げます。
引き続き、何卒、宜しくお願い申し上げます。
2022/12/22
今年のクリスマス,お正月はどのような日になるのでしょうか。
かつての職場は、忙しい年,穏やかな年が交互にやってきていました。
クリスマスに生まれた赤ちゃんを「イブちゃん」なんて言ったものです。
年末年始のお知らせです。
12月31日〜1月3日までお休みをいただきます。
オンラインでは対応しておりますため、お急ぎのご相談は
メールにてお申し付けください。
info@wps123-10.com
今日は冬至ですね。
ゆずのお風呂にでも入りましょう。
2022/12/07
当院へお越しになられるお母様は、皆、本当に一生懸命です。
しかし、
お母さんが赤ちゃんのために与えたいものと
赤ちゃんがお母さんに求めているもの
が異なり、
需要と供給バランスが崩れていることを散見します。
母乳ストライキ
ぐずつき
反り返り
夜泣き等
体重増加不良
色々な問題を引き起こします。
問題を情報で解決しようとするのではなく、
近くの助産院や信頼できる方からアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
もちろん、当院も対応いたします。
お母さんがストレスを抱えていると
同じく赤ちゃんもストレスを抱えていることが多いのですよ。
「助け」を求めることを「楽」と勘違いするのは違うのですよ。
2022/11/22
足首を温めることが大切
と何度も聞いてきました。
でも
正直、「だっせー」と思っていましたが、
足首を温めることは本当に大切です。
本当です。
分娩の進行も,産後の経過も,乳房トラブルも
足首の冷えは敵です。
家の中でも外でもレッグウォーマーお願いします。
足首丸見えの妊婦さんを見かけると、心底、がーんと思います。
それくらい、冷えは大敵なのです。
お願いします。
2022/11/21
最近の流行りは「美容」と「健康」
だそうです。
よく質問を受けるのは、授乳によってバストの形が崩れることが
嫌です。という悩みです。
悩みながら授乳をするのは損です。
私はこのようにお伝えしています。
授乳が終わって落ち着いたら、豊胸手術をすればいいではないですか!と。
お子さんを2人お望みでしたら、2人目の授乳が終わってから。
豊胸手術後の胸、美しいですよ。
悪いことでもなんでもないですよ。
そんなこと考えるなんて、母親として失格なんてこともないですよ。
美しくありたいと思うことは悪いことではないですから。
人それぞれの価値観ですから。
なので、胸の形を気にしているお母さんは、思い切って授乳してはいかがでしょうか。
それでも気になるお母さんは、ミルクに切り替えてもいいではないですか。
ミルクが悪いということもありません。
ただし、しっかり抱っこして飲ませてくださいね。
2022/11/20
便利グッズは便利ですが、それがないと「できない」
というものは困ります。
その一つに授乳クッション
授乳クッションは大変に便利です。
当院も利用していますが、では、いつまでの利用が良いのでしょうか。
赤ちゃんは月齢を重ねるごとに首が座り、自分の身体を支えられるように
なりますが、自分の身体を支えられるようになった月齢でも授乳クッションは必要でしょうか。
使って悪いことはないと思いますが、一つ懸念されることは、
それがないと授乳できないということが不便だと思いませんか。
月齢を重ねるに連れて、授乳時間は短く,回数も減って行くのですが、
授乳クッションを使わず、自分の身体を自分で支えながら授乳することと、
授乳クッションに全体重を預けて授乳をするのと
どちらが体幹を鍛えることになるでしょうか。
筋トレや運動をされていたお母さんは分かるのではないでしょうか。
体幹を支える筋が発達していると、
姿勢は良くなりますね。
姿勢が良くなると集中力も上がりますね。
集中力が上がると成績も上がりますよね。
「背筋を伸ばしなさい」なんて小言を言わなくてもすみますね。
ほんの小さなことですが、小さな時の日々の積み重ねが大切ですよね。
月齢が過ぎてから授乳クッションなしの授乳は赤ちゃんが嫌います。
そのため、授乳クッションがない授乳にもトライしてみてはいかがでしょうか。
2022/11/16
登場人物
上様:赤ちゃん
側近:私
時代設定
戦国時代
上様:その方、名はなんという。
側近:はっ!小櫻と申します。
上様:ほぉ。その方、言葉がなまっておるのぉ。どこから参った。
側近:はっ!薩摩から参りました。
上様:薩摩か。。。薩摩は食が良いと聞く。それより、そちの戦略を聞かせよ。
側近:はっ!西に母乳をせき止めるならずどもがあるとのことで、
敵を手前が首尾よくおびき出しますが故に、
最後のトドメを上様にさしていただき、
上様の力を知らしめるという戦略でござりまする。
上様:ほう。このワシにとどめを。
側近:さようにございます。
上様:ふむ。よかろう。では、準備せよ。朕は、ここでみておろうぞ。
側近:はっ。
西の陣を少しずつおびき寄せる。
側近:上様、手はずは整いました。
後は、上様のお力にて何卒、お願い申し上げまつりまする。
上様:よかろう。しっかり支えよ。
側近:はっ!
ゴクゴク、ゴホッ、ゴホッ。
側近:上様、大丈夫ですか。
上様:なに、大事ない。これで良いか?
側近:お見事でございます。上様!流石にございます!
上様:ふむ。当たり前のことよ。ゲポッ。
ふむ。そちに褒美をとらせよう。
側近:滅相もございません。
上様:よい、受けとるのじゃ。ニコ。ニコ。
側近:有難き幸せにござりまする。
上様:ふむ。これからも精進せよ。
側近:ははーっ。
漫画が好きな訳でも、歴史が好きな訳でもありません。
時には、面白い投稿がしたくなって書いてみました。
2022/10/27
お母さん食べていますか?
本当は食べられるのに、食べられなく自分でしていませんか?
産後の早すぎるダイエット
歯科矯正
今、必要でしょうか?
尊敬する医師のお一人
中村哲医師
「100人の患者を診るより、一つ井戸を掘ると1万人を助けることができる」
と話され、アフガニスタンに広大な水路を築き、多くの人々の生活と健康を
本来ある姿に導くために人生を捧げたお方です。
中村医師のドキュメント番組で、このようなことを話されていました。
争いがなくなるのに必要なことは何ですか?
とインタビュアーが尋ねると「食うことですな」
と回答されました。
食べれるのに、食べられなくするということ。
どうでしょうか。
母乳育児を行なっている方はなおのこと。
敢えて、イライラする原因を自ら作ることは、
貧困を生み出します。
みんな、子どもの健康と幸せと、豊かさを願っているはずです。
2022/10/20
生後2ヶ月からお付き合いしていた赤ちゃんが、無事に卒乳を迎えました。
卒乳までの道のりはとても丁寧で、
一つ一つ大切に人生を歩かれるのだろうなと感じました。
育児情報が溢れていて、あれも、これもと取り入れたくなる気持ちも分かりますが、
不安を情報で埋めるのではなく、赤ちゃんと向き合い、赤ちゃんのリズムに合わせることが大切です。
お母さんならできますよ。
赤ちゃんも一番、お母さんに分かって欲しいのですから。
疲弊しているなら、ハンバーグ,唐揚げ,カツ丼。
ほっともっとでいいではないですか。
納豆ご飯ばかり食べないでくださいね。
元気が出るものをよく噛んで食べる。
そして寝る。
手伝ってくれる方いなければ、家事代行です。