ブログ - パート 8

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共感力

2023/05/11



共感力


この力を得るまでに
どれ程の労力(年月)を費やしたことでしょうか。

この力を仕舞うことはいとも簡単で
この力を引き出すことはとてつもない労力
でした。


子どもの頃に養うべきもの一つに、
共感力必須ではないでしょうか。

そして、力をなくさせない努力がとても大切
ではないでしょうか。

本を通して得られる感謝、感動は
共感力がなければ受け取れる量が
違うのではないかと感じます。

○○ママの意見にとても賛同です。









All copyright ©️2017-2023 小櫻助産院

やるしかない

2023/05/06



今日は、なんともお恥ずかしい話です。




やっと先日完成した助産院のリビング用パズル(1000)。
実はこのパズル3月から取りかかって、白い外枠と雲の部分に途方に暮れて
残りの1割をずっと放置していたのです。

毎朝事務所のドアを開けてはこの中途半端なパズルが目に飛び込んできます。
半ば、捨てようかとも思ったり、
バイトを雇おうかと本気で思ったほどでした。

そして、なんとか「楽して・簡単にできる方法」はないか先日、ネットで

検索したのですが、答えは、

「地道に一個ずつ当てはめて行くしかない」



と書いてありました。

その時に感じたことは、
「どんなプロでも地道に当てはめる他ないのだな」
「やるしかない」


それで腹を括って取り組みました。
一個一個当てはめて、何百かある中の最後の1個でやっと正解という
パターンに何度も遭遇し、「なんと不遇なんだ」とイライラしたりもしましたが、一発で正解の時もあり「この世の平等とはこういうことなのか」などブツブツ言いながら
作業を進めていました。



最後完成した時、
「腹を括るだけでこんなに早く終わるのか?」
「私が難しく大変だと思っていたことは、脳みそで、
如何に効率的に済まそうと逃げていたからなのだ」とつくづく感じました。


育児にも同じことが言えるのではないでしょうか、
お母さん方は「できない」「無理」と思って途方に暮れて助産院にお越しになられますが、こちら側は「確実にできる」という結果は見えているのです。
あとは、どこのスイッチを押してあげるかだけなのです。
ほんの些細なことでお母さんたちのエンジンはかかりますから、
一人で悩まないでください。

今は途方に暮れているかもしれませんが、適切なケアを受ければ必ず、
楽しくなりますからね。

と偉そうに書きましたが、今回のパズルはなんとも反省と気づきを与えてくれました。反省とは、自分の脳みそで難しくしていて、行動を起こしていなかったことです。
1ヶ月毎日、嫌だなと思った時間が非常に無駄でした。

効率化が染み付いている自分が恥ずかしいです。
お母さん、一緒に地道にコツコツ頑張りましょう!









安心できる環境 ③

2023/05/02




卵子への到達に「成功」した精子のみが
卵子細胞質に到達


この時、母と父の核(DNA)は卵子という一つの部屋にいながら
「少しの距離」があります。


そこから、互いの核は少しずつ近づき


「融合」するのです。


ミクロの世界


目の前の赤ちゃんの半分はママでありパパです。
だから、どんなに腹がたっても
赤ちゃんの前で互いのことを悪く言ったり
喧嘩などはしない方が、本当に良いのです。
どんな些細なことでも、影響します。
お父さんとお母さんが仲良くしていることが
赤ちゃんの遺伝子レベルからの「安心」なのです。

お父さんとお母さんの良い部分をたくさん見つけられることを
心から願っています。

難しい状況という方でも、まずは1個ずつ。
最初の一個が大切だと思うのです。
(1個×365日=365、4個×12ヶ月=48個、48個×3年=144個)

安心できる環境 ②

2023/05/01




排卵直前の「栄養膜」に包まれた卵子は

卵巣から鮮やかに飛び出し、卵管で成熟し精子を「待つ」


一方


成熟した精子は、「幾多の難関を越え」ながら
卵子のもとへ



続く

安心できる環境 ①

2023/04/30



赤ちゃんにとって


安心できる環境


とはどのようなことでしょうか。



今日は当院のインスタより気づきを得たというお母様のお声を
いただきましたので、数日に分けてお伝えしたいと思います。



「ヒトは全て母親の加護を受け、同じ過程をそして同じ体験をして誕生してくるのが
分かります。」 (A Child is Born  赤ちゃんの誕生より抜粋)


続く

SNSは美しいもののみ

2023/04/06



最近、インスタとツイッターを始めました。


ネガティブ発信のものは極力見ないようにしましょう。
産後は繊細です。

繊細なため刻まれやすいのです。
刻むのであれば、美しい言葉,美しい映像,ポジティブなもの,
落ち着いたものが良いのではないでしょうか。

何故、良いのかは落ち着いて考えれば、わかることですよ。
また、お茶会でお話ししますね。

目的

2023/03/27



小櫻助産院の目的はただ一つ
「豊かで、健康なお母さんと赤ちゃんを増やす」

この一点のみです。


今日、ケアを提供させていただいたお母さんと赤ちゃんは
クリニック退院翌日からケア依頼をお受けし、
無事に卒乳を迎えました。(計4回)

完全母乳からスムーズにミルクに移行し、
4月からは職場復帰です。

赤ちゃんは、あさ露をまとった苺のように可愛く、
非常に安定していることが随所で確認でき、
当院が目指しているそのもので、
とても嬉しく、感謝の気持ちです。

たくさんのお母さんと赤ちゃんには、
生まれた瞬間から、
いえ、妊娠中、
いや、妊娠する前から
小櫻助産院のケアによって、
安心と豊かさを感じられるようになって頂きたいと
願っています。


どんだけ
と、思われるかも分かりませんが、
当院のケアを受けた赤ちゃんは、幸せだと確信しています。

ママ友の大切さ

2023/03/16



先日、叔母にあったのですが、
こんなことを話していました。


「育児が楽しかった。もう一回やりたい」


私は耳を疑いました。
叔母の生まれは私と同じ九州。
横浜に住んでいますが、
勿論、相談相手になってくれる人はおらず、
旦那の帰りは日付変更線越え、、、


楽しかった理由は、同じ価値観を持ったママ友たちの
存在だったようです。
みんなで食事を作ったり(驚きすぎて、他のことを覚えていません)

やはり、ママ友会は大切なのだと思いました。
少しずつ開催していこうと思います。

お母さんの笑顔

2023/03/15



今にも泣き出しそう。
話を聞いたら号泣してしまうお母さんは、本当に多いのですが、
早ければ、ほんの少しのことでたちまち改善します。

ちょっとしたことでも、ニコニコ,フフッと笑う姿は、
思春期のJKかと思うほど、この姿を確認したら「完了」と感じます。

いつも思うことは、お母さんの笑顔は
赤ちゃんのみならず、人々を癒せる凄まじい力があると感じます。