ブログ - パート 13

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赤ちゃんの気持ち 犬の気持ち

2022/08/14




免疫力を上げるために、ファスティングを行っています。


そうすると、今まで食べていたものが、妙に美味しそうに見えます。
嗅覚なんて、より敏感です。

そんな昨日、おおたかの森駅で、どこからともなく
唐揚げの匂いが漂ってきて、今の自分にはやや過酷で、
過去の出来事を思い出しました。


テラス席があるお店で焼肉を食べていたのですが、ワンチャンときていた家族が
美味しそうに焼肉を食べていました。
あのワンチャンの顔を忘れられません。
焼肉はもらえず、ただ見ているだけ。

お行儀の良いワンチャンでしたので,飛びつくようなことはしませんが、
見ていて、切なくなりました。

そして、昨日も同じような光景。
浅草のたこ焼き屋の前で、カップルが美味しそうにたこ焼きを
食べているのを、可愛いワンチャンが
今にも泣きそうな目で飼い主さんを見ていました。

ファスティングをして、ワンチャンの気持ちが分かりました。
嗅覚の優れたワンチャンには、酷なことだなと思いました。


離乳食を食べないという育児相談を受けます。
色々な理由はありますが、その中でも一つ。
親が食べている食事とかけ離れ過ぎていることです。
最初の一回食の時は仕方ありませんが、月齢を過ぎても
赤ちゃん用をわざわざ作っていませんか(アレルギーの方は別)


離乳食を食べない,手掴み食べをしない
色んな相談あります。
でも、赤ちゃんせんべいを差し出すと、
美味しそうに手掴みで食べるんですよね。
なんででしょうね。


育児書,育児グッズはある意味ビジネスになっていますから、
踊らされないことです。
自分が赤ちゃんに作った料理食べてみてください。
美味しいですか?
お母さんが普段食べているご飯の方がよほど美味しいですよ。
それを薄めて、月齢に応じた固さとサイズにするだけです。
(アレルギーがなければ)

何が言いたいかといいますと、
赤ちゃんは、お母さんと「同じものが食べたい」それだけです。

あんまり食べない食べないというから、私が即席離乳食を作ってあげました。
バクバク食べるんですよ。
15分もかからないですよ。味は、だしか塩かコンソメ(調味料は品質良)
だから、お母さんが普段食べているものを薄めて与えていいのです。
2人目,3人目になると勝手にそうなりますから。
そうしざる得なくなります。


追伸
浅草のオムライスは最高でした。
何しろ、職人のフライパンさばきが最高でした。

お父さんの気持ち

2022/08/12




「俺、これさえあれば絶対に勝てた」


と、自分の胸を指でつついて話してくださいました。
一生懸命、必死に子育てしているから出る言葉なんだと思います。


こんなにやってるのに。。。
俺ではダメか。。。


そんな気持ちになることもあるかも分かりませんが、
でも、お母さんにとっては、お父さんでなくてはならないのですよ。
お父さんが支えてくれるから、お母さんは安心して育児を頑張れるのです。

楽しいお産

2022/08/11



「お産がとても楽しかったです」


何ヶ月ぶりに聞いたことでしょうか。
お産が楽しいという言葉。
楽でしたとは聞いても、
「楽しかったです。」
は最近、あまり聞かれない言葉でした。

そのため、こちらも嬉しくなります。


私は、お産については語れませんが、
助産院でこのように話されるお母さん方の共通点は、
能動的です。


忙しくて電話に出れなくても、WEB予約が埋まっていても、
何度も連絡をしてくださいます。
能動的が大切なのだとつくづく思う日でした。

熱血

2022/08/10




「鹿児島実業 2アウト満塁」

とアナウンスがあり、酷く反応して、
丁度ひと段落したので、ネットのライブ中継をつけました。


どこの県もそうかもしれませんが、
夏の甲子園は本当に楽しみの一つです。


以前住んでいたマンションでは、
テレビをつけていなくても、
近隣の家の歓声で、試合の進行状況が分かりました。


こちらへ来て,久しぶりにライブ中継を拝見しましたが、
それはもう、頭に血がのぼりました。
キチガイのおっさんのようでした。
嬉しい,悔しいがすごい速度でかけ巡り、耐えられずに
母へ連絡をしました。


そこで一言。
「あなたも、もっとおおらかになりなさい。」

自分がムキになっていることに気づきました。
お母さん方には偉そうに、
「もっと客観的になって見てあげるといいですよ」と
よくお伝えしますが、どの口が言ったもんだと反省しました。


子育てをしていると、目の前のことに必死で、些細なことでも
許せなかったり,自分の理想を押し付けてしまっていたり
するのかも知れませんが、それは、必死だし, 熱い想いがあるからなのですよね。
もちろん、責任も。

だけど、頭に血がのぼるときだってありますよね。

鹿児島→羽田

2022/08/03



法事で約4年ぶりに帰省したのですが、
鹿児島県の広い暖かさに触れました。
最近、九州が人気である意味がなんとなく分かります。

航空機でいつも感じることですが、
羽田→鹿児島便になくて、
鹿児島→羽田便にあるもの。
それは、人と人との触れ合いです。

鹿児島→羽田便は、離陸前,本当に賑やかです。
みんな譲り合い,助け合い、知り合いのよう。

鹿児島のゆったり流れる時間が、身体に残って微調整は大変ですが、
疲れた時は、鹿児島の田舎の方へ行かれてみてはいかがでしょうか。
スーパーに行っただけで、「え?こんなに親切なの?」と思ってしまいます。



小さな幸せ

2022/07/15




仕事が遅くなると食事を作ることがめんど臭く、
お得意さんはほっともっと。
いつも注文するものは同じなので、
電話で名前を言わなくても、「小櫻さまですね」と確認してくださって、
「そうです」と言いながら苦笑してしまいます。
恐らく、チキン南蛮弁当の女と思われているかもしれませんが、
名前を覚えてもらえていることは嬉しいことだなと思いました。
対応の方も声がはつらつとしていて、嫌な気分は全くないですね。


そして、
今日は小さな幸せがありました。
たまに通勤途中、幼稚園バスとすれ違うのですが、
園児が手を振ってくれるんですよね。
夏なので麦わら帽子をちょこんと被って、
みんな外を楽しそうに眺めていて。
その光景を見るだけで幸せですが、
手を降られると倍増ですね。

園児ちゃんありがとう。
今日も頑張りましょう。

無題

2022/07/11




お母さん
おはようございます。

金曜日は、あまりにも衝撃なことがあり、
多くの方が胸を痛めました。

自身もとても動揺しました。
お会いしたことはなくとも、
大きな存在であったことが分かりました。

色々な意見もあるとは思いますが、
日本のためにご尽力いただことは、確か。
心からの感謝とご冥福をお祈りいたします。

心の痛みが癒えるには時間がかかります。
無理に元気になる必要もなく、日々を大切に
一緒に頑張っていきましょう。


知人から元気を出しましょうといただいた
ひまわりの画像です。

上の子どもの気持ち

2022/07/08



先日、知人のお子さまの日常を垣間見る機会があり、
素晴らしいなと思ったので少しご紹介します。


お兄ちゃんが、オセロゲームのオセロを箱に片ずけていました。
お兄ちゃんは几帳面なので、丁寧に直しているところを、2歳半の妹が
ぐちゃぐちゃとする。


よくある光景ですよね。
お兄ちゃん、ここでどうしたと思いますか?
私がお兄ちゃんの立場だったら、妹を叩いて泣かしていたでしょう。


顔は怒ってましたが、
グッと堪えたんですよね。
私は痛く感動しました。


ぐちゃぐちゃになったオセロをまた片付けていて、
それを遠くから見ていたお姉ちゃんが、そっと手伝う。
また感動しました。

そして、2歳半の妹に邪魔をされない、台所のテーブルの隅っこで
お姉ちゃんと弟はこっそりオセロを楽しむ。

そして、ほら、ご飯だよ!
片ずけしなさい。と親に言われる。
上の子どもの宿命だなと感じました。

ここで注目したいのは、お兄ちゃんが仕返しをしなかったこと、
お姉ちゃんが一部始終を目撃し、そっと寄り添ったところです。

いつもここのお母さんは、何故そのように考えたのか、
相手の気持ちはどうなのか、
自分の気持ちはどうなのか
まーよく聞いています。
本当にすごいなと思います。
日々の積み重ねが、子どもの心を育てるのだと
改めて感じた日でした。

自身も一番上ですが、ここのお姉ちゃんみたいな優しさは微塵もありませんでしたね。
だから余計に、素晴らしいと感じるのです。

子どもの頃の記憶

2022/07/08



昨日は七夕でしたね。

自分が育った地域は旧暦で七夕をしていたので
自分の中では少し先です。

朝、外に出ると空が曇っていました。
その時、こう思ったのです。
「おり姫とひこ星は逢えないのだな」と。

子どもの頃の絵本や教えられたことが
今もこうして残っていることに少し怖いと思いました。

私たち大人は、例え自分の子どもでなくとも、
子どもには良いものを教えることを常に意識して、
生活する必要があるなと思いました。
言葉には気をつけようとつくづく思いました。

夕方から晴れて、良かったなと思いました。
七夕におり姫とひこ星のことを思い出すことが良い悪いではなく、
子どもの時の記憶がこうして今もあることに、
注意しなくてはいけないというお話でした。

疲れているのです

2022/07/06





文句を言いたくなる時、
批判をしたくなる時
疲れているのです。

怒りの矛先は、ご主人であることが多いですね。
少しのことが目につくのです。

この文章を読んで、「いやうちの旦那が悪い,うちの旦那は酷い,分かってくれない」
とか思うかもしれませんが、そうかもしれませんが、
この5年、色々なお母さんをみて思うことは、
自分が酷く疲れているか、ご主人の前で理想の妻を演じているか、
他にもありますが、大きく分けてこの2つはおおよそ該当するようです。


その前にすることは、こだわりを何でもいいから1つ捨てて、
休むことです。
あれもこれもは無理だということを今は受け入れる必要があるのです。
あとでできるようになります。


家事代行、ベビーシッターありますよね。
上手に活用するのです。
でも、、、、。
ほら、それが拘り。
自分にとって一番何が負担となっているのか、
少し考えてみましょう。
一旦、きちんと休むことも時として必要ですね。